中小企業診断士を目指すブログ

中小企業診断士受験生の備忘録です。あと日々の雑記など。

技術経営

過去問が難しい。そして自分は事務屋なのでちょっと感覚的に回答しにくい分野である。用語の暗記と理解どちらも行う必要がある。

 

まずMOT(Manegment of Technology)は文字通り「技術の経営」らしい。中小企業診断士のテキストでは「技術経営」としているがこれだと「技術を用いた経営(Manegment  by Technology)」なのか、本来の意味なのか、文系の人はちょっと取り違える可能性がある。MOTとは「技術の経営」、より誇張すれば「技術を最大化する経営」である。

 

そしてMOTを統括するポジションがChief Technology Officer (最高技術責任者)らしい。出た、CXO系。

 

中小企業診断士のテキストによるとCTOはMOTの概念を体系的に修め、プロジェクト管理、経営、財務の観点から技術の経営を推進し統括する立場にあるらしい。うん、こういう経営できたらいいよね。

 

弊社にもCTOはいるけれど、実際は昔の「技師長」である。技術と現場にはめっぽう強いけど、財務も経営もPJ管理もぜんぜんダメ。海外戦とかなるとさらにダメです。そして上がりのポジションのひとつなので数年で入れ替わります。CTOやのに。

 

話しがそれた。キーワードだけ抜き出しておく。

 

デスリバー、デスバレー、ダーウィンの海と対処方法

技術移転機関( Technology Licensing Organization,TLO)

ネットワーク外部性

プロパテント戦略

クロスライセンス契約

モジュール型、インテグレイト型

モジュール型製造の特徴と市場の変化

イノベーションの種類(プロダクトイノベーション、プロセスイノベーション)と市場の変化